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□採集魚の撮影(記録)ガイダンス

■撮影(記録)データについて

□画像サイズと解像度の関係

□デジタルカメラの撮影要素
デジタルカメラの有効性
ファインダー
自動機能のマニュアル化
マニュアルフォーカス
照明とシャッタースピードと絞り

□撮影テクニック(未)

 ■ 撮影(記録)データについて


魚の情報を提供する場合、写真だけでは価値が半減してしまいますから、記録データを用意しましょう。
以下は「魚類写真資料データベース」登録の例から、なお登録の場合、1〜4 は必須となっております。

  1. 魚の写真

2. 撮影日:(自宅水槽の場合も撮影した日、採集日は 5.予備データ に記載する)  
3. 撮影場所:○○県○○町○○海岸 (○○灯台下、○○湾内、○○漁港、○○市場など) (採集の場合は採集場所、撮影場所は自宅水槽となる)  
4. 撮影者:(撮影者と採集者が異なる場合は両方)  
5. 予備データ: (採集日、水深、水温、全長、タイドプール、水面下、管理番号など)  

  *「魚類写真資料データベース」の詳細は、こちらから ⇒  



 経験から言えること


  
1) 魚の写真は採集ものだけでなく、水中撮影は勿論のこと、釣り、定置網もの、漂着もの、市場、店舗などでも得られる。魚が目に映ったらチェックを。

 
  2) 水槽で魚の写真を撮る場合には背景にも気を配る。
採集地に近い情景を用意すると生態写真らしくなる。温帯種なのに背景には熱帯の生物類が・・・というのは避けたい。また人工物の写りこみというのも避けたい。

 
  3) 水深はそれほど正確でなくてもよいので、自分の身体をメジャーがわりに使う。一度ご自身の各部位を測ってみてはいかが。膝まで何cm、股下何cm など。

 
  4) 全長は、魚へのストレスをできるだけ避けるために、魚とスケールを同時に写し込んで、パソコンで測るという方法をとっている。(画像はクリックで拡大)

 
   

5) 管理番号は、自分のパソコン内での画像NO.で、「あの写真はどれだっけ?」といった場合の迷子対策。 保存枚数が多くなってくると後で1枚1枚照合するのはとっても大変な作業となってしまう。デジタルカメラの場合、自動的に付けられる画像 No.のままでよい。

 

 その他の記録

  毎年毎年お金と時間を費やして採集に行くのならば、採集魚以外でも何か記録できるものがあるのではないか?という考え方です。

例えば、足繁く通う場所の生物相を記録し把握してみるとか、ある生物に着目して観察を記録し続けるなど、もしかしたら面白い結果がでるかもしれません。

 
(ページ編集/文 江藤幹夫)