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□採集魚の撮影(記録)ガイダンス

□撮影(記録)データについて

□画像サイズと解像度の関係

□デジタルカメラの撮影要素
デジタルカメラの有効性
ファインダー
自動機能のマニュアル化
マニュアルフォーカス
照明とシャッタースピードと絞り

□撮影テクニック(未)

 ◇ ファインダー

  活発に泳ぐ魚に対して、ピント合わせをやり易くしている要素がファインダーです。ピントを確認できるファインダーはピンボケの確率を大いに減らすことができます。

ファインダーのタイプによってコンパクトカメラと一眼レフカメラに分類され、現在のデジタルカメラに最も多く使用されているものは下記の3タイプです。それぞれのファインダーで被写体の見え方を比較しました。
 

コンパクトカメラ 一眼レフカメラ
実像光学式 タイプ 液晶(電子) タイプ 一眼レフ タイプ
ファインダーから見える画像
(ピントの確認は無理)
ファインダーから見える画像
(ピントが合っていない)
ファインダーから見える画像
(ピントが合っていない)
ファインダーから見える画像
(ピントの確認は無理)
ファインダーから見える画像
(ピントが合っている)
ファインダーから見える画像
(ピントが合っている)
〔コメント1〕

ファインダーから見える画面は撮影の範囲を示すのみでピントの確認はできません。

ピントが合っていても、いなくても同じに見えるので、正確にはピントが合っているのか、いないのかが判断できません。
〔コメント1〕

ファインダーから見える画面と同等のものが撮影画像となります。

ピントが合っている、いないは何となく確認できますが、液晶の画面が粗くて細かな部分の確認が難しいのが現状です。

今後、高精度のものが登場すれば期待できますが、コメント2(下記)の問題も同時に解決されなければなりません。

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〔コメント2〕

カメラを動かした時など、その場面を液晶に映すまでに一瞬の表示遅れが生じます。

〔コメント1〕

ファインダーから見える画面と同等のものが撮影画像となります。

ピントが合っている、いないが鮮明に確認できます。

   

デジタルカメラ背面の液晶モニターを使用しての撮影は手ブレの原因となってしまうこと、またモニターを見ながら魚の動きについて行くのは実際とても大変なので通常は使いません。

上記3タイプの中でピントを確認できるファインダーは、何といっても一眼レフタイプが優れています。液晶タイプは一眼レフタイプと同等の要素を持っており、今後、高精度で高速度が実現すれば一眼レフと肩を並べる存在になりそうです。時々はチェックが必要でしょう。
 

(ページ編集/文 江藤幹夫)