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□採集魚の撮影(記録)ガイダンス

□撮影(記録)データについて

□画像サイズと解像度の関係

□デジタルカメラの撮影要素
デジタルカメラの有効性
ファインダー
自動機能のマニュアル化
マニュアルフォーカス
照明とシャッタースピードと絞り

□撮影テクニック(未)

 ◇ マニュアルフォーカス

  ピントを確認できるファインダーと併用することで、ピント合わせをやり易くしている要素がマニュアルフォーカスです。滑らかな動きとスムーズな操作が備わっていることが条件です。

マニュアルフォーカスの最大の利点は、狙ったところにピントを合わせることができるという一点です。小石の傍らにいる魚でも AF(オートフォーカス)のように誤認識することなくピントが合わせられます。

マニュアルフォーカスは、操作の違いにより下図に示す2つのタイプがあり、下図左はフォーカスリングを操作するタイプ、下図右はフォーカスボタンを操作するタイプです。
 



フォーカスリングのタイプは、リングを指先で回すことで内部のレンズを動かし、ピントを合わせます。動きは滑らかで、線上をなぞるようにスムーズにピントを合わせることができ、ミリ単位の調節も可能です。

フーォーカスボタンのタイプは、ボタンを押してモーターを廻しレンズを動かします。ボタンを押して1ステップ、もしくは連続という操作になりますが、ピントを合わせるには行きつ戻りつという動作を繰り返すことが多く、動きは階段状になってしまいます。

動きのある魚を的確に捉えるには、やはりスムーズな操作のフォーカスリングが適しています。特にピント合わせの厳しい近接撮影においては不可欠な存在であるといえます。

マニュアルフォーカスリングは一部のコンパクトカメラ、一眼レフカメラに装備されていますが、AF(オートフォーカス)に特化してフォーカスリングが無いに等しいレンズの場合もあるので注意が必要です。
 

(ページ編集/文 江藤幹夫)